LIXIL(リクシル) EG-1S1-S 即湯システム
※商品画像はあくまでもイメージ画像です。
ご注文の際は商品品番を良くご確認の上ご注文ください。
スタッフからのひと言
給湯配管はされていても、給湯器から離れていてお湯がすぐに出ない、そんな場所にピッタリです。給湯器からの湯待ちを解消できる壁掛タイプの即湯水栓です。EG-1S1-S をご購入したお客様は以下の商品もご購入しています
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EG-1S1-S 商品説明
すぐにお湯が出る機能を追加した即湯水栓です。
EG-1S1-S 特長
給湯機器からの湯待ちを解消する、即湯水栓が新登場。
給湯配管はされていても、給湯機器から離れていて、お湯がすぐに出ない、そんな場所にぴったりです。
ランニングコスト(ほっとエクスプレスを使用しない場合との差額)
配管18mの場合 約292円/月。
[試算条件]
【1日あたりの使用量と使用回数について】
使用量 | 0.83L | 2.5L | 10L | 合計 |
---|---|---|---|---|
使用回数 | 12回 | 1回 | 2回 | 32.46L |
出典名:平成17年度運転モードによるガス石油給湯機のエネルギー消費効率測定方法の標準化調査研究成果報告書(社団法人日本ガス石油機器工業会)
内容:調査対象…首都圏近郊の戸建住宅10軒 使用給湯器…ガス給湯器 平均世帯人数…4.2人
【給湯配管について】15A・18m 捨て水量は、ほっとエクスプレスあり…0.1L/回 なし…3L/回
【水温・湯温について】水温…15℃ 湯温…38℃
【料金単位について】水道料金…265円/m3(税込) 電気料金…27円/kWh(税込)ガス料金…148円/m3(税込)
EG-1S1-S 共通機能
エコ機能 | ウィークリーターマー 対応(オプション) |
|
---|---|---|
施工・メンテナンス | 左右配管対応 | 逃し弁内蔵 |
EG-1S1-S 参考配管図
- 貯湯式給湯機(エコキュート・深夜電気温水器等)を使用したPトラップの場合やキッチンと組み合わせる場合は別売の逆止弁継手(EFH-GB1)を使用してください(EG-2S2のみ)。
- 電気温水器として単独での使用はできません。必ず給湯配管に接続してお使いください。
- 機器への配管には市販のステンレスフレキシブル管を使用してください。
- 即湯水栓・ほっとエクスプレスと各出湯栓間の配管の長さは最短になるよう配管してください。
- 流量2.5L/分以下で使用する水栓との接続はできません。
- 排水器具は用途別に種類が違います。必ず用途に適したセット品番をお選びください。
EG-1S1-S 仕様一覧
主要用途 | 給湯機器のある化粧台・キッチン用 |
---|---|
品番 | EG-1S1-S |
本体寸法 (突出部寸法含む) |
幅115×奥行80×高さ447㎜ |
電源電圧 | AC100V(50/60Hz) |
ヒーター能力 | 360W |
定格電流 | 3.6A |
本体質量(満水時) | 約2.2㎏(約3.4㎏) |
タンク容量 | 約1.2L |
わきあげ温度 | 約80℃ |
わきあげ時間※1 | 約17分(15℃→80℃) |
出湯温度※2 | 約36℃~給湯機器設定温度 |
電源コード | 機器外1.0m |
電源プラグ | 接地極付タイプAC125V 15A |
対応コンセント (パナソニック品番) |
WN1101,WF3002B/WK,WF3003B/W |
給水方式 | 先止め式 |
使用水圧※3 | 0.05MPa(流動圧)~0.75MPa(静水圧) |
安全装置 | 温度過昇防止器(手動バイメタル式) |
膨張水処理の要否 | 必要 |
- :スイッチを入れてからのわきあがり時間
- :出湯温度は変更できません。また、出湯初期に瞬間的に温度が変化する場合があります(43℃程度)。
- :自動水栓と組み合わせる場合は0.1MPa(流動圧)∼0.75MPa(静水圧)となります。
EG-1S1-S ご購入の前に
施工について
- 即湯水栓・ほっとエクスプレスは必ず給湯機器と組み合わせてご使用ください。単独使用はできません。
- 配管途中の冷水と機器内のお湯を混ぜて約38℃(EG-1S1は36℃)で出湯します。出湯温度は設置条件や季節により変動します。給湯機器の設定温度が高い場合、使用中に温度が変化します。必ず湯水混合水栓でお湯と水を混ぜて適温に調整してご使用ください。
- 機器内に長時間滞留していた水※は、飲用に用いず雑用水としてお使いください。また、接続される給湯機器の飲用に関する条件も、必ずご確認ください。※長時間滞留していた水となる目安:1日に、食器洗いや洗面でお湯を3回以上使用しなかった場合(一般的な給湯配管長さ6mにて、1日のお湯の使用量がバケツ1.5杯程度以下)
- 給湯配管長さが15A配管18m(EG-1S1は13m)、20A配管9m(EG-1S1は6m)より長い場合は、出湯温度が下がることがあります。
- 必ず設置場所に適した排水器具をご使用ください。
- 自動水栓オートマージュA・オートマージュCとの組合せはできません。
- 貯湯式給湯機(エコキュート・深夜電気温水器等)を使用したPトラップの場合やキッチンと組み合わせる場合は別売の逆止弁継手(EFH-GB1)を使用してください(EG-2S2のみ)。
- サーモスタット付水栓との組合せは、出湯温度が低下する場合があります。
- コンセントは「アースターミナル付接地極付コンセント」をご使用ください。コンセント形状が合わない場合はコンセントを付けかえてください。
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小型電気温水器のよくあるご質問
-
Q.
小型電気温水器の先止め式と元止め式の違いを教えてください。
-
A.
先止め式
電気温水器のタンクの先に水栓金具を設置する方式となります。
この方式の場合様々な水栓金具との接続か可能となりますが、タンクに圧力が掛かる為減圧弁で圧力が必要となり、また、沸かしあげ時の膨張水の排水として逃し弁も必要となります。元止め式
電気温水器のタンクの手前に水栓金具を設置する方式となります。
先止め式で必要だった減圧弁や逃し弁が不要となりますが、専用水栓金具と組み合わせる必要があります。 -
Q.
飲料用と手洗い用の違いは何ですか?
-
A.
飲料用の電気温水器の場合貯湯温度を80℃以上の高温設定することが出来るものとなっており、そのまま飲料用として使用可能となります。
手洗い用電気温水器の場合、貯湯温度が80度未満になる事があり、長期間のご使用により、タンク内の水質が変質する恐れがある為、そのまま飲料用として使用できず、飲用する場合一度鍋ややかん等で沸かしなおす必要があります。 -
Q.
井戸水等の水道水以外の水は使用可能でしょうか?
-
A.
水道水以外の水(井戸水・造水・再生水・純水)を電気温水器に使用した場合、内供部品の腐食や劣化を招き、給湯能力の低下や破裂、漏電等の不具合発生の恐れがある為、電気温水器は必ず水道水でご使用ください。
-
Q.
電気温水器と電気即湯器の違いを教えてください。
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A.
電気温水器はお湯が使えない場所に設置し、お湯を給湯できる機器となりますが、電気即湯器はお湯が使えるが、給湯配管が長いことによりお湯が出てくるまでの湯待ち時間を解消する補助機器となります。
従って電気即湯器は給湯器との組み合わせ前提の機器となり、電気温水器の様に単独での運用はできません。 -
Q.
横置きで設置可能ですか?
-
A.
自動温度調節器や温度過昇防止器等の正常作動の妨げの原因となりますので、必ず施工説明書記載の通常設置を行ってください。