カクダイについて
水と住まいの接点。
カクダイの製品は安全な水を供給する上水道給水の最後のランナーである「水栓金具」と
人が使った水を自然に還す、下水道排水の最初のランナーである「器」が主力となっています。
この他にも管工機材業界に属する錚々たる企業が、様々な配管資材を製造し、それらがリレーされて安全な給排水を作り上げています。
しかし人の暮らしと常に接している部分は、この水栓金具と器なのです。
カクダイは「水と住まいの接点」を担当する企業として、
より快適に、より楽しく、より清潔に、水と人がふれあう製品を造っています。
カクダイのあゆみ
- 1879(明治12年) 創業者 多田卯平、多田卯金物店を創業
- 1903(明治36年) 二代多田卯吉、因マークの利器工匠具(大工道具)を製造販売開始
- 1948(昭和23年) 三代多田一夫、多田金物店に改称 水道用具の販売を開始
- 1954(昭和29年) 株式会社多田商店に改組 株式会社としてスタート 四代多田凖二社長就任
- 1955(昭和30年) 因マークの水栓金具の製造開始
- 1970(昭和45年) 株式会社カクダイ製作所に社名変更 総合カタログ発刊開始
- 1990(平成2年) 株式会社カクダイに社名変更 因マークからKマークへ
- 1992(平成4年) 売上高100億円に到達
- 1996(平成8年) 五代永島康博社長就任
- 2004(平成16年)ドイツDURAVIT社の衛生陶器の販売を開始
- 2006(平成18年)カクダイ製オリジナル衛生陶器LUJUの製造を開始、デザイナー向け「用」カタログ発刊開始
- 2011(平成23年)売上高200億円に到達
- 2015(平成27年)株式会社カクダイ岐阜工場設立
- 2017(平成29年)売上高250億円に到達
- 2018(平成30年)製造部門関連企業を株式会社カクダイ岐阜工場に統合