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浴室乾燥機の電気代はいくら?電気代の節約方法もご紹介

洗濯物の乾燥手段として、浴室乾燥機が人気が高まっています。その理由として衣類を外で乾燥させるより短時間で済むなど、多くのメリットがあるからです。 便利な浴室乾燥機ですが、問題は電気代です。使い続けるうえで気になるところですが、実際に安価で収まるとはいえません。 浴室乾燥機の電気代の比較対象としてドラム式洗濯機の乾燥機能が挙げられます。比較してみると、浴室乾燥機のほうが電気代がかかります。単純なイメージですが、ドライヤーをかけ続け乾燥させるのが浴室乾燥機です。それも何時間も連続運転させるので、どうしても電気代がかかります。 便利なことは間違いない浴室乾燥機ですが、電気代を抑えられるかが使用し続けるためのポイントです。 そこで、実際にかかる電気代はどの程度なのか、タイミングの調整で電気代を節約するポイントなどをご紹介していきます。

浴室乾燥機・暖房機の電気代はいくら?

浴室乾燥機・暖房機には換気機能・乾燥機能・暖房機能等が搭載されており、電気代もそれぞれ異なります。
メーカーによっても異なりますが、浴室乾燥機・暖房機の消費電力は1250W前後のものが多く展開されてきました。ドライヤーの消費電力は約1200Wであることからもわかる通り、浴室乾燥機はかなりの電気を使います。
こちらでは、浴室乾燥機の消費電力を1250Wを1.25kW・電気代単価を27円/kWhとして、以下の条件下で使用した場合、毎月と年間の消費電力を計算してみたいと思います。
計算式は以下の通りです。

電気代=1時間あたりの消費電力kW × 使用時間 × 電気代(円/kWh)

条件

使用1回あたり3時間

使用回数 週3回


換気機能の場合

換気機能運転時には、消費電力は約7Wですので、0.007kWで計算します。

1時間あたり

0.007kW×1時間 × 27円/kWh = 0.189円

1回の使用 3時間

0.007kW×3時間 × 27円/kWh = 約0.57円

1週間の使用 3回

0.57円 × 3回 = 約1.7円

1か月の料金

1.7円 × 1か月(4週) = 約6.8円

1年あたりの料金

6.8円 × 1年(12カ月) = 約81.6円

以上を踏まえ、それぞれの電気代の目安は下記の通りです。

期間 電気代
1週間あたり 約1.7円
1カ月あたり 約6.8円
1年間あたり 約81.6円

乾燥機能の場合

乾燥機能運転時の消費電力は1090Wですので、1.09kWで計算します。

1時間あたり

1.09kW × 1時間 × 27円/kWh = 約29.43円

1回の使用 3時間

1.09kW × 3時間 × 27円/kWh = 約88.29円

1週間の使用 3回

88.29円 × 3回 = 約264.9円

1か月の料金

264.9円 × 1か月(4週) = 約1,059.5円

1年あたりの料金

1059.5円 × 1年(12カ月) = 約12,713.8円

以上を踏まえ、それぞれの電気代の目安は下記の通りです。

期間 電気代
1週間あたり 約264.9円
1カ月あたり 約1,059.5円
1年間あたり 約12,713.8円

暖房機能の場合

暖房機の運転時の消費電力は1240Wですので、1.24kWで計算します。

1時間あたり

1.24kW × 1時間 × 27円/kWh = 約33.5円

1回の使用 3時間

1.24kW × 3時間 × 27円/kWh = 約100.4円

1週間の使用 3回

100.4円 × 3回 = 約301.3円

1か月の料金

301.3円 × 1か月(4週) = 約1,205.3円

1年あたりの料金

1205.3円 × 1年(12カ月) = 約14,463.4円

以上を踏まえ、それぞれの電気代の目安は下記の通りです。

期間 電気代
1週間あたり 約301.3円
1カ月あたり 約1,205.3円
1年間あたり 約14,463.4円

浴室乾燥機・浴室暖房機を使用するタイミングを検討しよう

浴室乾燥機・暖房機はどんなときに使用するかのイメージ

浴室乾燥や浴室暖房にかかる電気代は決して安くない金額です。また、乾燥、暖、換気とさまざまな機能があるため、どのようなときにどの機能を使用すべきか迷ってしまうこともあるかもしれません。
そこでここからは浴室乾燥機・暖房機の使用がおすすめなケースについて機能別でご紹介したいと思います。

乾燥機能の使用がおすすめなケース

浴室乾燥機は決して電気の消費が少ないわけではなく、電気代もかかります。これがネックで設置も利用も考えてしまう人も多いでしょう。問題の解決ポイントは使い方です。電気の消費が大きいことを理解して必要に応じて利用すれば、デメリットを抑えメリットが生かせます。下記にて乾燥機能の使用がおすすめなケースを幾つかご紹介したいと思います。

花粉やPM2.5の飛散量が多い日

花粉が多い日の外干しは、抵抗がある人も増えています。洗濯物に花粉が付着してアレルギーを起こす可能性があるからです。
PM2.5もアレルギーを起こす物質として知られていますが、衣類を黄ばませる原因にもつながります。
このような日は、アレルギーを起こすより浴室乾燥機を使ったほうがいいでしょう。衣類を黄ばみから守ることもでき、結果として電気代以上のメリットが生まれるからです。

雨や風が強い天気の悪い日

雨風の強い日は、外干し自体ができません。ベランダで干せるかもしれませんが、雨が降れば湿度が高く乾きにくくなります。風によって砂ぼこりが付着することもあるでしょう。
浴室乾燥機は、天候に影響されません。いつでも同じように洗濯物を乾燥できるので、梅雨時などもうまく活用したほうがいい時期です。冬場の風が強い日も、浴室乾燥機が活躍します。

陰干しを推奨している衣類を洗濯時

陰干しが推奨される衣類の場合、直射日光に当てるわけにはいきません。変色や変質の原因になる可能性があるためです。浴室乾燥機であれば、日陰になる時間も天候も関係なく干せます。しっかりと乾燥できるので、干すことを考えると、なかなか着れない洋服も使いやすくなるでしょう。

部屋干しすると臭うとき

部屋干しすると、どうしても生乾き臭が気になる場合が出てきます。うまく乾燥できずに雑菌が繁殖して臭いをたてるからです。 浴室乾燥機は、湿気を排出しながら手早く乾燥するので、雑菌の繁殖防止を期待できます。雨のときに時短で乾燥もできますし、外干しのように洗濯物自体が誰かにみられることもありません。

この様に浴室乾燥機・暖房機にはさまざまなメリットがあるので、状況に応じて効果的に使いましょう。

暖房機能の使用がおすすめなケース

浴室を温めてくれるのが、暖房機能です。乾燥機能とほとんど変わらない電力消費が気になるところでしょう。寒い日などに利用する機能となりますが、入浴前の浴室を一時的に温める程度の使用にとどめれば、電気代もそこまで気にする必要はないでしょう。

換気機能の使用がおすすめなケース

カビ防止につながるのが換気機能です。浴室を乾燥できる方法で乾燥機能を使うよりは効果が下がります。それでも入浴中や入浴後の湯気を排出するのには役立つ機能です。

浴室乾燥機・暖房機の電気代節約術5選

節約術のイメージ

浴室乾燥機を使いたいが、どうしても電気代が気になる人は、少し工夫してみるといいでしょう。手早く乾燥できて、浴室乾燥機でかかる電気代も抑える方法があるのです。そんな便利なポイントをご紹介します。

夜間に乾燥させる

電気料金のプランによっても違いがありますが、深夜に料金が割り引かれるなら、うまく活用すると電気代の節約ができます。 Looopでんきの場合を例にとると、オール電化住宅向けの「スマートタイムプラン」があります。このプランでは、通年で22時から6時までの時間を「ナイトタイム」としています。「ナイトタイム」では、地域によって日中の消費電力の大きいピークタイム(夏と冬の平日8時~18時)と比べ、半分程度の電気料金に抑えられるのがポイントです。この時間なら、浴室乾燥機も電気代が抑えられるでしょう。春(3月~6月)と秋(10~11月)は、10時から16時も安くなるので、電化製品を使うのにはいいタイミングです。 乾燥中は何も起きていなければいけないわけではないので、寝る前にセットして利用するだけで節約につながります。春と秋ならタイマー機能を使用し、外出中に利用するのもいいでしょう。

浴室を乾燥させた状態で使う

入浴した時の湿気が浴室に残ると、洗濯物が乾くのに時間がかかります。電気代の大きなロスにつながるので、少しでも浴室内を乾燥させるのが大切です。
入浴後の浴室の床や壁の水滴はタオルで拭き取り、浴槽はふたをします。窓も開けておけば、湿度が逃げやすくなるでしょう。このような状態にするだけで、乾燥時間がかなり短くなるので、電気代が節約できます。

扇風機やサーキュレーターを使用して風通しを良くする

効率的な乾燥は、電気代の節約につながります。そこで重要なのが空気の流れです。扇風機やサーキュレーターを使うと、浴室内の空気の流れもかなり変わってきます。
風を当てるとしても、外部に温度が逃げてしまっては意味がないので、浴室を閉めた状態で空気が流れるようにしなければいけません。浴室の扉を閉めて、内部で循環できるようにするのが節約のポイントです。

干し方を工夫する

干し方も効率に大きな影響を与えます。乾燥時間を短くするには、量を減らすのが一番ですが、実際にそうはいかないでしょう。特に夏場は洗濯物が増えますし、置いておくこともできません。待ったなしの部分がある以上、効率的に干す方法が大切です。 効率化のポイントは、風が通らないと乾燥しにくい点です。つまり、洗濯物同士の間隔が重要になります。できるだけ広く間隔を取るだけで、乾燥効率がアップするからです。
広く取る方法にもいろいろありますが、干せる空間を有効に使う方法もあります。ホームセンターや100均などでも売っている突っ張り棒を使うだけで場所を広げられるでしょう。洗濯物を吊るす場所に余裕が持てるので、それだけ空気が流れやすくなります。 乾燥する順番にも注目です。空気の吐出口の近くの方が乾きやすいので、厚手のものを配置するだけで効率がアップします。 暖房を使う季節は、まず室内で干して乾燥させるのも効率的です。寝る前など暖房を切った時に浴室乾燥機に入れることで時短できます。

フィルターを清潔にして効率よく運転させる

浴室乾燥機のフィルターは、効率にも影響する部分です。フィルターが目詰まりすると空気を送りにくくなるため、乾燥までにどうしても時間がかかります。衛生的な面でもデメリットが出てくるため、清潔にしておくのがポイントです。
フィルターの掃除のタイミングはメーカーごとに違いますが、3か月から半年に1回は実施したほうがいいでしょう。機種によっては掃除のタイミングを教えてくれるものもあります。
掃除の仕方は、外して掃除機でほこりを吸い、あとは水洗いしてしっかり乾燥させるのが基本です。メーカーによっては推奨する方法にも違いがあるため、事前確認しておきましょう。

浴室乾燥機・暖房機は賢く活用しよう!

浴室乾燥機や暖房機の使用は電気代が気になるという方もいらっしゃるかと思いますが、日々の生活を快適にしてくれるとっても便利な機能です。使用する場面やタイミングを選んだり、使用方法を工夫することで電気代も節約できますのでライフスタイルにあわせて活用していきましょう。

プロストアダイレクトは、リフォームに携わる全てのお客様に向けて、浴室乾燥機・暖房機を販売しております。分かりやすい現場の設備の特長や、様々な商品仕様のご確認をして頂きながら、お選び頂けるように情報を発信し、それらを明瞭な卸価格にて販売しております。

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まとめ

浴室乾燥機は便利ですが、電気代もかかります。大事なことは、電気代を掛けても利用する価値があるか効率的な使用です。浴室乾燥機を使うとメリットがあるときを狙うのも大切ですし、電気代自体の節約方法も覚えておくといいでしょう。

浴室乾燥機・暖房機の交換をご検討の際は、ぜひプロストアダイレクトにお任せください。プロストアダイレクトでは、浴室乾燥機・暖房機の本体を卸値価格で販売しておりますため、非常にお買い求め安くなっております。以下のリンクから商品一覧をご覧頂けますので、ぜひ一度ご覧ください。

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