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【キッチン蛇口の水漏れ】原因と解決方法~根元からの水漏れ編~

普段の生活の中で、きちんと閉めたはずの蛇口から水が漏れているのに気が付くときがあります。どんなに蛇口を閉めて周りをふき取っても、蛇口の根本から水漏れが止まらないこともあるでしょう。 そんな困った状況の解決方法をご紹介していきます。実際に起こる可能性の高い根本以外のケースについても解説していきたいと思います。 ここでは水漏れが起こる原因と解決方法についてご紹介させていただきます。 また、蛇口の根本以外の箇所の水漏れのケースもご紹介させていただいておりますので是非最後までお付き合いください。

キッチンの蛇口の根元から水漏れが発生する原因とは

蛇口の根本から水が漏れていると蛇口にヒビや割れがあるのでは?と心配されるかともいらっしゃるかと思いますが、蛇口に使われている素材は、非常に硬い青銅メッキなどです。水漏れするような穴が簡単に開いたりしません。強度を超えるような衝撃を与えれば、水漏れするひびが入る可能性はありますが、一般的な使用範囲ではまず起きないといっていいでしょう。

問題は、一般の使用範囲内だったとしても、水漏れする可能性です。その原因となるのが、カートリッジから漏れるケースです。このカートリッジはよく浄水器のろ過フィルターのカートリッジと混同されがちですが蛇口の中で使われている部品で、経年によりだんだんと劣化するものでもあります。
このカートリッジの代表的なものとしましてはTHY582NPZ110S等が挙げられます。
このカートリッジの劣化に伴う水漏れの可能性はキッチン限った話ではなく、他の設備の蛇口にもあてはまります。比較的構造が単純な単水栓等の蛇口には使われていませんが、湯・水を扱う混合水栓の場合にはカートリッジが使われていると考えていいでしょう。このカートリッジとは、お湯と水を混ぜるための装置で、水漏れも防いでくれている部分となります。
カートリッジ本体も、水圧を受けるため、時間とともに傷みが出ます。混合水栓などの大半がレバーで水の調整をしますが、この動作もカートリッジに負荷をかけるのです。
長く維持できるよう耐久性を高める設計は取られていますが、カートリッジのほとんどがプラスチック製で、熱変化にも耐え切れなくなる時期がきます。劣化が進み、蛇口の内部でボロボロとなって分解してしまうケースもあるのです。
また、このカートリッジの上部には、Oリングと呼ばれる水漏れ防止のパッキンが取り付けられており、このパッキンも時間とともに劣化するのです。
パッキンはゴムの弾力を活用して水が漏れないように食い止めていますが、劣化するとゴムの伸縮力がなくなります。これに伴って水を外部に流出させない役割を果たせなくなり、徐々に水漏れが生じるのです。あまりにも劣化が進むと、Oリング自体に亀裂が入り、水漏れを起こすケースもみられます。
繰り返しになりますがこれはキッチンの蛇口だけではなく、洗面台などにも設置されている混合水栓に共通した部品でもあります。またワンホール型だけでなく、デッキ型や壁付混合水栓でも同じ仕組みです。

キッチン蛇口の根元からの水漏れを修理する方法

蛇口まわりの修理は、自分でできることが多くあります。もちろん、工具などは必要ですが、壊れている部品が分かれば、新しい部品に交換することで修理は可能です。
上記にてご紹介のカートリッジを交換する場合であれば、蛇口の種類やカートリッジとの適合の確認、交換するカートリッジの品番を特定・手配が一連の流れとなります。ここで注意する必要があるのが劣化したカートリッジと必ず同仕様のものを交換品として使わなければいけません。
交換するカートリッジの調べ方としましては蛇口の品番から遡っていく形が基本となります。蛇口の品番は、蛇口裏側に商品ラベルが貼ってあります。見えなくなっている場合もありますが、蛇口の品番さえ分かれば、どんなカートリッジが使われているか調べることができるでしょう。どうしても判別がつかない場合には、メーカーの窓口に問い合わせてみるのが確実な方法です。
各メーカー問い合わせ先一覧はコチラ
必要なカートリッジ品番が特定できたら交換品の手配という形となります。 種類にもよりますがカートリッジの価格帯は2000円台~となっております。
KVK カートリッジ
TOTO 水栓金具取り替えパーツ

キッチンの蛇口の根元以外に見ておきたい水漏れ箇所

キッチン蛇口のイメージ

水漏れは、その名の通り水が漏れてくるため、見た目にわかりやすく、早い段階で発見できます。被害が大きくなる前に修理するのが一番ですが、いつでもうまくいくとは限りません。
蛇口の場合、内部のパーツは外側から見えず、劣化の進み具合も判断しにくいのです。そのため、突然大きな被害が出て分かることも珍しくありません。水漏れを見つけたとしても、どこが悪いか判別がつかない時も出てきます。
大事なのは、水漏れに対する知識を持つことです。キッチン周りでどこから水漏れする可能性があるかを把握していれば、異常もすぐに見つかり、問題点の候補をあげられます。その中から、原因を切り分けして絞り込んでいけば、見えないところでも早期発見・対応できるのです。
ここからはそんな水漏れの原因となる箇所を紹介していきますので、いざ異常を見つけたときの切り分けに使ってみてください。

蛇口

水道配管の一番末端部分にあり、水を出すために使われるのが蛇口です。水量のコントロールだけではなく、水を止める役割も持ちます。
構造的にレバーやハンドルなど可動部分、根元、吐水口などが水漏れが起こりうる箇所です。大きさとしては小さなものですが、いろいろと水漏れを起こす可能性のある場所があります。そのため、単純に判断できない場合も少なくありません。

排水溝のパッキン

シンクの下部に取り付けられている、排水管の口の部分にあたる排水口も、水漏れを起こしやすい場所です。シンクの下を覗いたとき、水漏れしている状況が見つかったら、まずは排水口の周辺からチェックします。
原因の大半は、接続部分に取り付けられているパッキンの劣化です。排水管内にゴミがつまり、逆流しているケースもあります。劣化したパッキンは交換してしまえばすむため、復旧は簡単です。水道管と違い、大量に水漏れする場所ではないので、どうしても発見が遅れる性質も持っています。

シンク、もしくはその周辺

シンクは、ステンレスなど硬い素材でできているため、簡単に壊れたりはしません。それでも硬い物を落としたりしたときに、一点で衝撃を受けると、穴が開き水漏れすることは考えられます。
シンクの構造もいろいろとあり、天板が取り付けられているタイプは、接着面が劣化し剥がれたことで、水漏れを起こす可能性もあります。接着面をふさぐようにつけられているコーキングが剥がれたり、劣化したりしているときには、この可能性を疑わなければいけません。
シンクには常に水を流すため、ほんのわずかな穴でも水漏れが起きます。水漏れはしないと思いがちなため、あまりにも小さな原因は、見逃しやすい場所です。なかなかチェックしない場所ではありますが、排水管を含め、定期的にシンクの下を覗くことが、水漏れの早期発見につながります。

排水管周辺

排水管はシンクで使った水を、適切な場所へと排出するためにあります。洗い物などで汚れた水を外部に排出する機能を保つため、水道管のように強い圧力はかかりません。しかし、配管自体が劣化してしまうと、使うたびにゆっくりと水漏れを起こす可能性が出てきます。排水管の接続部分にはパッキンが使われており、ここから水漏れするケースも少なくありません。
排水管にはいろいろな異物が流れ込み、つまりやすい特徴があります。油かすなどが配管内部に付着し、だんだんと膨れ上がったことで管内を閉塞させ、逆流することも少なくありません。このような状況が配管の劣化の原因にもつながります。熱湯を流したことで配管が割れてしまい、漏れるケースも注意が必要です。

給水管や給湯管、もしくは止水栓

蛇口に接続されている配管類も、状況によっては水漏れを起こします。器具のメンテナンスに使われる、水の供給を一時的に止める止水栓も、劣化すると水漏れを起こすのです。ほとんどの設備には止水栓が取り付けられていますが、水漏れを見つけたときには同時にチェックしておくといいでしょう。
配管類はヒビが入って水漏れを起こすケースがありますが、配管同士をつないでいる部分のパッキンの劣化もよく起きる箇所です。接続自体が緩んでいる場合もあるため、手で触ってみて問題がないか確認するといいでしょう。

まとめ

蛇口の水漏れを直すには、それが修理可能か判断する知識と部品や工具が必要です。水漏れの原因と修理部位が分かってしまえば蛇口の修理は比較的容易なケースと言えます。反対に原因がはっきりと分からない場合には、無理に自分で直さずに専門業者に相談した方が確実です。
蛇口など水廻りの設備には必ず寿命があり10年程度使っているのなら、無理に直さず交換も視野に入れると良いでしょう。
プロストアダイレクトでは、蛇口や水栓金具を卸値価格で販売しているため、ホームセンターで購入するより安く購入することが可能です。以下のリンクから商品ページへ移動できますので、ぜひご覧ください。
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